トップインタビュートップインタビュー

更なる飛躍を試み、挑戦し続けていく

私たち日清製粉は、小麦粉のリーディングカンパニーとして、国内の小麦粉市場で圧倒的なシェアを誇っています。同時に、私たちは日本国民にとって欠くことのできない主要食糧である小麦粉をどんな時でも安定的に供給するという、非常に重要な社会的使命を果たしており、私たちはそのことに常に誇りと責任を持っています。そうした中で、私たちが更なる成長を実現していくためには、事業環境の変化や厳しい競争に立ち向かい、挑戦し続けていく必要があります。日清製粉グループでは、事業環境の変化に適合し、業績を向上させるべく、2015年5月に2020年度を最終年度とする新たな経営計画「NNI(New Nisshin Innovation)-120 Ⅱ」を策定しました。計画で掲げた目標を達成するためには、グループの中核企業である日清製粉が、国内での収益基盤を維持・確保しながら、海外展開を積極的に行い、スピード感を持って、時代に適合していくことが必要です。

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世界で勝ち抜くための体制が着実に整いつつある

私たちの最重要戦略の一つに海外事業の拡大・発展があります。これまでにも北米やタイに進出していましたが、2012年には、全米でトップ10に入る製粉会社(ミラー・ミリング・カンパニー LLC)を、2013年には、ニュージーランド最大の製粉会社(チャンピオン製粉 Ltd.)を買収、さらに2014年、米国の製粉4工場を買収したことで、私たちの米国子会社 ミラー・ミリング・カンパニー LLCは、全米第4位の製粉会社へと躍進し、これにより日清製粉の海外生産比率は約50%となり国内生産能力に匹敵する水準まで拡大しました。その一方で、国内市場においても、将来想定される海外からの輸入小麦粉に十分対抗できるようにコスト競争力の強化施策に積極的に取り組んでいます。例えば、九州地区においては2014年2月に生産性向上のために内陸にあった2工場を集約し、輸送コストの低い臨海地区に新たに福岡工場を稼働させました。また、中部地区においては、知多工場の増設工事が完了し、2015年5月に新ラインが稼働しています。

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「お客様満足度世界一」を実現するために

私たち日清製粉は、「お客様満足度」で世界一の製粉会社を目指しています。当社の営業活動では、お客様と時間をかけて信頼関係を築き、お客様と一緒になってビジネスに取り組み、商品の付加価値を高めて売れる商品を創造する「価値営業」を特色としています。もちろん、直接お客様と接する営業担当者だけでは「お客様満足度世界一」は実現できません。営業、研究開発、工場、本社が一丸となって、商品開発力、安定した小麦粉を製造する技術力、安全・安心な品質に磨きをかけることで初めて実現できることです。ここには、当社が100年以上かけて蓄積した技術・ノウハウがあります。こうして私たちの持っている独自の強みを並べてみますと、安定供給という社会的使命に加えて、海外市場への挑戦、新商品開発への挑戦など、当社で働く社員には大きなやりがいのある多様な活躍の舞台が広がっていることと思います。

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新しい挑戦の先に、無限の可能性が広がっている

日清製粉では、変化に対するスピード感を持った臨機な対応を重視しており、特に、「積極的に変革に挑戦できる人材」を求めています。日清製粉は、長い歴史と実績を持ちながら、意欲があれば若手にも責任ある仕事を任せ、活躍の場とチャンスを与える会社です。皆さんも失敗を恐れず、若さを最大限に発揮して挑戦してください。同時に、多少のことではへこたれない粘り強さも必要です。ビジネスには、攻める場面もあれば、守るべき局面もあります。あるときはガードを固め、好機になれば再びパンチを繰り出す。そんな持久戦を闘える強い心を持ってください。新たな挑戦を始めた当社には、無限の可能性が広がっています。