日清製粉グループは、
デジタル技術を駆使し未来の食文化を
共に切り開く
仲間を募集しています。
日清製粉グループは、1900年の創業以来、製粉技術を基盤に加工食品、エンジニアリング、中食惣菜等、多様な事業を展開し、お客様の「健康で豊かな生活づくり」に貢献してきました。現在では「中期経営計画2026」の重要施策の一つとして「デジタル戦略」を掲げ、バリューチェーンごとの重要課題解決を目指し、DX推進を加速しています。グループ全体での成果創出を目指して、さらなる成長を追求していきます。
#1 基本方針
デジタル技術を積極的に取り入れ、生産性の飛躍的向上、既存事業のモデルチェンジ(付加価値の向上)、新しい事業モデルの創造を図り、各ステークホルダーに対する価値を創出することで、持続的な競争力強化を図る。
現在の技術的制約に縛られない将来の理想像を描き、活用可能なテクノロジーを見極め適宜取り入れることで、事業環境の変化や技術の進歩に対する適応力を確保する。
人材の確保、登用、育成を含めグループDX 推進体制を拡充する。
#2 DX戦略
日清製粉グループは、DXを3つのステージで段階的に強化していきます。
生産性の
飛躍的向上
既存事業の
モデルチェンジ
新しい
事業モデルの創造
#3 各バリューチェーンによる取組みテーマ
研究開発
最適生産条件のモデル構築
調達
デジタル化による業務効率化
生産
生産工程の見える化による品質安定・生産効率向上
需給
AIデータ活用による需給業務の標準化・効率化
営業・マーケ
情報・ノウハウの蓄積・共有による顧客提案力強化
バックオフィス
インフラ
・デジタルツール活用
・セキュリティ強化
・人材育成等
経営高度化
経営データの見える化とPDCA
#4 これまでのDX取組み実績
企業版ChatGPTの導入・活用
全社的なデジタル人材育成施策始動
日清製粉株式会社、株式会社日清製粉ウェルナでDX 専任部署の新設
日清製粉株式会社が、製粉業界で初となる「DX認定取得事業者」に認定(2023年度)
IoTやAIを活用した生産工程の可視化
株式会社日清製粉ウェルナで、AIを活用した冷凍食品の需給管理自動化システムを株式会社グリッドと共同開発(2024年度)
株式会社日清製粉グループ本社
企画本部GS(事業開発・企画・調整)付
各事業会社の経営課題を踏まえて、バリューチェーン(事業基盤・R&D・調達・受注・生産・営業・経営管理)ごとにDX で解決すべき重要課題を設定・推進。
企画本部情報化推進部
日清製粉グループ全体のDX を支援し、未来を見据えた全社戦略を推進。また、セキュリティの強化やシステムとアプリケーションの企画から開発、運用までグループ全体のデジタル・IT インフラを幅広くカバーし、グループ全体の成長を支え推進する。
日清製粉株式会社
DX統括室DXチーム
日清製粉グループ「中計2026」のデジタル戦略に基づき、「自動化・効率化」「標準化」「顧客提案力の強化」「販売チャネルの拡充」を柱に製粉事業におけるDX を推進。営業・業務・生産・技術開発のさまざまな部門在籍メンバーで構成され、各領域でのデジタル化、AI活用を加速させるとともに部署横断的なデジタル施策も推進。
株式会社日清製粉ウェルナ
経営企画部DX推進課
CRM推進部デジタルマーケティング
EC事業グループ
加工食品事業における各種DX 施策を推進。効率化・標準化といった生産性向上の取組みに加え、デジタル技術を用いたマーケティング戦略活動の推進による企業・製品のブランディングを強化し、売上・利益の最大化を目指す。