どのような就職活動を送りましたか？

学生時代は食品やスポーツ用品、繊維など、業界にこだわることなく幅広い企業をめざしていました。職種としてはどの分野においても概ね営業を志望していました。様々な企業の業務を知る中で、最終的には知らず知らずのうちに多くの人々の生活を支えているB to Bの原料メーカーが面白いと感じるように。食品で言えば、油・砂糖・小麦粉といった分野を重点的に訪問しました。

入社を決めた理由は何ですか？

会社の雰囲気、取り扱っている製品の分野の幅広さ、福利厚生の3点が入社を決めた理由です。特にいいなと感じたのは会社の雰囲気の良さ。選考中に行われた工場見学や座談会などを通して、人事以外の社員と話をする機会があったのですが、温かみあふれる社風がひしひしと伝わってきました。実際に入社をした今もその印象は変わらず、部署の垣根を超えて親身に相談に乗ってくださる先輩がそろっており、困ったときに一緒に考えてくれる社風だというのが心強いです。

現在の仕事内容は？

営業担当の一人として、既存顧客への訪問や問い合わせ対応、売上管理、製造部との調整などに取り組んでいます。入社当時と比べると「報告・連絡・相談・確認」を忘れずに行う習慣が身についたように感じます。実は私自身、自分で考えて一人で行動に移すタイプなのですが、仕事の中で個人が判断してしまうと、思わぬところでトラブルに遭遇してしまう危険があります。入社してからはチームワークや情報共有を行うことの重要性を実感していますので、自分の意見も持ちつつも“報連相”をしっかりと行っています。

会社の好きなところは？

ほとんどの社員の顔がわかるくらいの規模感ですので、ほんの小さな悩みでも相談しやすい風通しのよい社風が根付いているのがわかります。入社後には工場研修が行われたのですが、おかげで営業として配属された今も工場勤務の方と気軽に話ができる関係が築かれており、仕事をスムーズに進めていくための大きな力となっています。オフタイムでのつながりも深くて、2年に1度開催される自由参加の社員旅行では、部署の垣根を越えて和気あいあいとした時間を過ごすことができます。

１日の仕事の流れ

08:30	営業車で移動
10:00	顧客訪問
12:00	昼食
13:00	顧客訪問
15:00	顧客訪問
16:45	メールチェック・直帰

※所属部署は取材当時

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「入社してよかった」と思える素敵な会社に巡り合えることを願っております。

私は面接で訪問した際に垣間見える社内の様子、社員の方と話した時の感覚を大切にして就活を行いました。さらには会社の各種制度や諸条件も大切な判断材料の一つでした。就職活動中は迷い悩むことがあると思いますが、様々な視点から会社のことを調べた上で納得して就職活動を終え、「入社してよかった」と思える素敵な会社に巡り合えることを願っております。