- 日清製粉株式会社採用情報
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- 西口 修平
事務系
#営業 #10年目以上
全国の売り場に影響を与える
やりがいの大きな仕事。

西口 修平にしぐち しゅうへい
日清製粉株式会社
広域営業部
2008年入社 法律学部 法律学科
入社を決めた理由は?
学生時代に焼肉屋のアルバイトを通して、料理のクオリティ、価格の付け方、リピーターになってもらうためのコミュニケーションなどを学ぶ中で、「商売とは何か」を考えるようになりました。この時から営業職に興味を持ち始め、現在の仕事につながりました。食品業界を選んだのは、「食」が大好きだからです。中でも、小麦粉はいわば「食のインフラ」。さまざまな食品へと加工され、姿を変えるところに面白さを感じて当社に入社しました。

現在の仕事内容と魅力は?
大手のコンビニエンスストアや量販店などの中食事業者に対して、パンや麺、菓子などの商品開発のサポートを通じて小麦粉を販売しています。この仕事の魅力は、“お客様=商売相手”というよりも、一緒にチームとなって商品を開発する“パートナー”としての関係性を築けるところです。ともに開発に取り組んだ商品が全国の店頭に並ぶと、仕事の成果が目に見え、やりがいを感じます。昨年からは、マネジメント業務にも挑戦。個人の数値達成だけではなく、4名のメンバーがお互いに協力して会社としての目標達成を目指せる、働きやすい環境づくりを意識しています。

キャリアステップ
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- 1~2年目
- 1年目は岡山工場で工場研修。小麦が小麦粉になる過程を学ぶ。
2年目に名古屋営業部に配属!
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- 5年目
- 担当していたお客様を連れて海外の現地調査へ!パリ、ワシントン、バンクーバーをまわる。この頃から少しずつ営業としての自信がついてくる。
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- 8年目
- 流通営業部(現広域営業部)へ異動し、東京へ。初めてのコンビニエンスストア担当で専門用語が理解できず、悩みながらも、お客様との関係づくりをしていく。
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- 15年目
- 管理職となり、マネジメント業務に初めて従事。プレーヤーとの違いに戸惑う。15年目を迎えた現在もマネジメント業務の難しさに悩みながら、メンバーと向き合い奮闘中。
成長を実感したことは?
中食の商品はライフサイクルが非常に短く、常に新しい提案や情報が求められます。特に大手コンビニエンスストアへの商品提案は全国各地に影響を及ぼすことになるため、非常に多くの部署や担当者と密にコミュニケーションをとりながらお客様対応を進めています。ときには、タイトなスケジュールに間に合わせるために他部署に急な依頼をすることも。そういった際にも商品を販売する理由やその効果を丁寧に説明したことで共感を得られ、仕事をスムーズに進められた時は成長の手応えを感じました。
今後の目標は?
たくさんの後輩たちと一緒に悩み、考え、行動し、成果につなげることが目標です。今以上に一体感があるチームづくりに貢献したいと思います。日清製粉の営業はお客様との距離感が近く、自分の仕事の成果が分かりやすい仕事です。その楽しさややりがいを後輩たちに伝えたいですね。
これまでは営業一筋で走ってきましたが、たくさんの人を巻き込んで業務を進めるような他の部署の仕事にも興味があります。チャンスがあればどんなことにも前向きにチャレンジし、仕事の幅を広げていきたいと考えています。

1日の仕事の流れ
- 08:30
- 出社。メールチェック、書類作成
- 09:00
- 提案品の試食確認
- 10:00
- チームメンバーと打ち合わせ
- 12:00
- お昼休み(市場調査を兼ねた昼食)
- 13:00
- コンビニの担当者と商談
- 15:00
- メーカーと商談
- 17:00
- メールチェックや書類作成、電話対応
- 18:30
- 退社お客様との会食があることも