- 株式会社日清製粉グループ本社採用情報
- 社員インタビュー
- 堀野 倫広
事務系
#事業開発 #10年目以上
経営サポートを担っているという実感が
やりがいにつながっている。
堀野 倫広ほりの みちひろ
株式会社日清製粉グループ本社
企画本部GS(事業開発・企画・調整)付
兼 デジタルマーケティング室
2011年入社 経済学部 経済学科
現在の仕事内容は?
GS(General Staffに由来)は、「IT」「物流」「海外事業開発」「国際」「事業開発・企画・調整」の5つの領域で構成され、各担当領域における経営上重要な政策の企画立案、調整などの業務を行っています。私はGS(事業開発・企画・調整)付の一員として、主にグループ全体のDX推進や関連人材育成等の業務を担っています。また、デジタルマーケティング室を兼務し、グループにおけるBtoBマーケティング推進やデータ活用の仕組みづくりなどにも携わっています。
仕事のやりがいや大変なことは?
“会社経営”に近いポジションで働けることが一番の魅力です。グループ本社や各事業会社の経営陣とやりとりする機会も多く、微力ながら経営のサポートを担っているという実感を持てることが、やりがいにつながっています。業務はルーティンよりもプロジェクトベースで進めていくことが多く、社内外との折衝や連携が業務の難しいところ。目的を達成するのはどうすればいいのかを考え、実行していく段階で悩むこともあります。しかし、現在の部署には多様なキャリアを持つ方が在籍しており、皆さんの過去の実務経験や知見からアドバイスをいただき助けられています。
キャリアステップ
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- 1年目
- 広報部に配属。1年目は、社外広報、社内広報、広告宣伝などの各サポート業務を通じて広報業務領域を学ぶ。2年目以降は、主に社外広報(マスコミ対応やWebサイト運用等)に従事。
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- 5年目
- 日清フーズの経営企画部 経営企画課に出向。主に業務用事業における管理会計業務に従事したほか、自社SNSアカウント開設・運用などデジタルマーケティング施策にも携わる。
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- 8年目
- 日清フーズに新設されたデジタルマーケティング室に異動。マーケティング全般の戦略設計・実行・効果検証などに従事したほか、青の洞窟のブランディングにも注力!
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- 12年目
- 日清製粉グループ本社の企画本部GS(事業開発・企画・調整)付 兼 デジタルマーケティング室に異動。グループ全体のDX推進やDX人材育成プログラム検討・実行等に携わる。
成長を感じたときは?
グループ本社だけでなく事業会社に出向する機会に恵まれ、各部署で成長を実感しながらキャリアを形成してきました。グループ本社の広報部では、当社グループ内での“人脈の基盤”を築き、日清フーズの経営企画部では、管理会計の基礎を学ぶことができたと認識しています。中でも、同社デジタルマーケティング室の立ち上げと運営に携わったことを、貴重な経験と捉えています。当時は室長と私の2名体制で、初めての試みで失敗することも多くありました。しかし、イルミネーションイベント「青の洞窟」の運営やテレビCMの制作など、デジタル領域にとどまらない施策全般に携わることで、マーケティングに関する一連の知識・経験・スキルを身に付けることができたと感じています。
今後の目標は?
デジタルマーケティング室の立ち上げに携わり、現状分析・調査、マーケティング全般の戦略設計、各デジタル施策の実行、効果検証などに従事した経験は、私のキャリア上の財産となっています。この経験を活かし、再び事業会社のマーケティング部門で、デジタルを活用したコミュニケーションや顧客獲得・囲い込みの仕組構築に携わりたいと考えています。そして、ゆくゆくはグループ全体のマーケティング推進役となり、継続的な顧客接点の仕組構築やブランディングに貢献していきたいです。
1日の仕事の流れ
- 08:30
- 出社、メール対応
- 10:00
- 外部パートナーとミーティング
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 部署内ミーティング担当業務進捗・課題等の共有・相談を行う
- 14:00
- ミーティングのフォローアップ
- 15:00
- 外部オンラインセミナー聴講
- 16:00
- 資料作成
- 18:00
- メール対応&翌日のタスク整理
- 19:00
- 退社
- ※
- 本ページに記載のある「日清フーズ」は現在の「日清製粉ウェルナ」のことを指しています。