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- 山川 拓輝
事務系
#経理 #1~5年目
会計業務を通じて
“的確な経営判断”に貢献したい。

山川 拓輝やまかわ ひろき
株式会社日清製粉グループ本社
経理・財務本部 経理部
2021年入社 国際社会科学部 国際社会科学科
現在の仕事内容は?
経理部に所属し、グループ本社の単体決算業務や開示資料の作成、経営層への分析資料の作成を担当しています。また、各部署とコミュニケーションを図りながら、会計伝票のチェックや次年度の事業計画策定、税務申告、会計監査対応など、担当業務は多岐にわたります。仕事を進める上で感じるのは、会計の“専門的な視点”だけでなく、会社の経営判断に役立つ“分析力と提案力”を磨く必要があるということ。私が所属するチームは少人数体制で、若手のうちから仕事を任せてもらえる環境なので、業務を通して求められる能力が養えている感覚があります。

仕事において大変なことは?
決算業務は短期間で他部門と連携しながら、適切な会計処理、数値の集計、分析をしなければなりません。単体決算が遅れるとその後のグループの連結決算にも影響を与えるため、進行管理に苦労しています。また、自ら作成した資料が会社の意思決定に影響するため、緊張感も大きいです。数値を出して終わりではなく、「なぜその数値が出てきたのか」「その数値は今後どうなっていくのか」という正確な説明ができるように意識して取り組んでいます。

キャリアステップ
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- 1年目
- 経理部に配属。主な業務は、月次PL作成、決算処理、消費税申告、予算策定。何も知識がないまま入社したので、目の前の作業をこなしていくのに精一杯…
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- 2年目
- 運営会議資料(経営層向け)の作成や決算処理、予算策定、税務、経理業務改善・ペーパレス化などに取り組む。経営層向けの資料を作成する上での分析や内容理解ができるように!
成長を感じたときは?
学生時代に簿記や経理の勉強をしたことがなく、入社当初は先輩社員から業務の引継ぎを受けても内容が理解できない状態でした。ですので、1年目はどんな業務を行っても「点と点が線で結ばれない状態」で、全体像が見えていませんでした。正直言うと、モチベーションが上がらない時期もありました。そんな中で意識したのは、失敗を恐れずに取り組んでみることと、上司・先輩と積極的にコミュニケーションを取って幅広い知見を得ること。周りの方にフォローをしてもらいながらさまざまな業務を経験していくうちに「1年目のときに経験した業務がここにつながっていたのか!」と紐づいていき、少しずつ点と点が線で結ばれるようになってきました。
今後の目標は?
経理・財務から仕事の幅を広げていき、グローバルに活躍できるビジネスパーソンになることです。就職活動の際も、海外事業に携わりたいという強い想いから当社を志望しました。将来的にはM&A案件などのプロジェクトや海外の事業会社にも携わり、言語や文化、価値観の異なる人々と良好な関係を構築し、当社グループのさらなるグローバル展開に貢献したいです。そのためにも、数字・データの背景にある製造現場や製品に関わり、判断力を磨けるよう経験を積んでいきたいです。

1日の仕事の流れ
- 09:30
- 出社、メールチェックコーヒーで気分をリフレッシュ!
- 10:00
- 各部署で起票される伝票のチェック
- 11:00
- チームの週次ミーティングで、担当業務の進捗を共有
- 12:00
- 同僚や他部署の方とランチおいしいランチは毎日の楽しみ!
- 13:00
- 担当部署からの問い合わせ対応
- 14:00
- グループ本社単体損益の分析資料作成
- 16:30
- 他部署との打ち合わせ
- 17:30
- 日常業務のペーパレス化・業務効率化の検討
- 18:30
- 1日の振り返り業務の進捗状況を確認
- 19:00
- 退社