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- 佐藤 久美
事務系
#営業 #1~5年目
商品開発支援や課題解決など、
お客様に寄り添ってサポートする。

佐藤 久美さとう くみ
日清製粉株式会社
東京営業部
2022年入社 経営学部 マーケティング学科
入社を決めた理由は?
子どもの頃から食べることがとても好きで、食品関係の仕事に就きたいと考えて就職活動を始めました。特にお菓子が好きだったので、最初は菓子メーカーの営業職を考えましたが、時には自分が「おいしい」と感じない商品であっても仕事として売らなければいけないと考えると、「私には合わないのではないか」と思うようになりました。そこで、食品メーカー全般で検討し、食品原料であればさまざまなものに使われていること、なかでも小麦粉は私が好きなパン・麺・菓子のすべてに関われると考えました。そして、小麦粉メーカーの中で業界1位のシェアを誇り、より多くのお客様と接することができる点などに魅力を感じて、日清製粉への入社を決めました。

現在の仕事内容と仕事のやりがいは?
日清製粉の東京営業部で営業担当として、都内・千葉・埼玉・神奈川・茨城の当社小麦粉の特約店様、パン・麺・菓子の製造会社様と商談しています。日々の業務では、小麦粉を販売するだけではなく、お客様の商品がどうしたら売れるのか、お客様の企業価値を高めるためにはどうすればいいのか、お客様の抱えている課題を解決するにはどうすればいいのか、などの幅広い観点から取り組んでいます。そうしたなかで、当社の小麦粉をお客様の商品に落とし込むところまで協働し、実際にその商品が店頭に並んだ際には、とても大きなやりがいを感じます。

キャリアステップ
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- 1年目
- 東京営業部に配属となり、新規開拓と担当先への営業を担当。
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- 2年目
- 担当量を増やしてもらう。パン・菓子だけでなく、麺のユーザーが増え、製品・二次加工の知識に苦労する。
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- 3年目
- リテイルベーカリーに強い問屋を担当。リテイルベーカリーの数の多さ、ユーザーの知識の深さに圧倒され、引き続き苦労の日々が続く。
仕事の難しさは?
当社のお客様が製造する商品は多種多様なので、営業担当にはパン・麺・菓子すべてについての深い知識が求められます。入社してしばらくの間は、その分野のプロフェッショナルであるお客様の話についていくことができず、お客様から質問されているのに、その質問内容が分からず、逆にお客様から教えていただくようなことが多くありました。当社にはパン・麺・菓子それぞれの技術に特化した方が多くいるので、分からないことがあればすぐに質問をして知識を深める努力を続けています。とはいえ、まだまだ分からないことが多くあるので、技術部門の方や営業部の先輩、お客様に助けられている日々です。
今後の目標は?
時代が変化していくなかで、お客様からの要望はますます幅広くなっていくと考えられます。そうした要望に対応していくためにも、今与えられている仕事を日々全うして信頼を積み重ね、さまざまなお客様の担当を任せていただくとともに、基礎的な知識・経験をしっかりと蓄えながら成長していきたいと考えています。

1日の仕事の流れ
- 08:00
- 出社、デスクワーク
- 10:00
- 外出。ユーザーまたは問屋を訪問・商談
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 外出。ユーザーまたは問屋を訪問・商談
- 17:00
- 帰社
- 18:00
- 退社