脇園大雅｜社員インタビュー｜日清製粉株式会社採用情報

事務系
＃営業　＃1～5年目

業務の進め方を自ら考えて、即実行。
毎日のように新しい発見がある。

脇園大雅わきぞのたいが
日清製粉株式会社
営業本部営業部
2022年入社　政策学部政策学科

入社を決めた理由と現在の仕事内容は？

「食」という身近なもので人の役に立ちたいという思いを持って就職活動に取り組むなかで、主食である小麦粉は社会への影響力が大きいと感じるようになり、日清製粉に興味を持ちました。そして、原料メーカーでトップシェアのため、関われる業界や提案の幅が広いことに加え、社員の方々の人柄が良く、誇りをもって働いていることに惹かれて、入社を決めました。現在は、営業施策の立案や出荷・利益の管理・分析・計画策定など多岐にわたる業務を担当する営業本部営業部に所属しています。そのなかで私は、営業組織の出荷目標・計画策定や経営層への分析資料の作成、原料調達関連部署との情報共有・連携に加えて、業務用小麦粉の新製品開発にも取り組んでいます。

仕事のやりがいは？

営業本部は、日清製粉の営業組織の中枢であるため、仕事の影響力が大きく、会社や営業組織の意思決定や影響力のダイナミズムを感じられる部署です。出荷分析業務では、シェアアップのための営業方針や計画の策定、経営層への分析資料作成など、会社の意思決定に貢献することができます。また、当社の小麦粉製品がどのように使われて、生活者に届けられるのかが分かり、当社の影響力の大きさを知ることができます。さらに、新製品開発業務では、ユーザーがどのような小麦粉を使用したいか、営業が販売しやすい小麦粉はどのようなものかを考え、ものづくりの工程をリードできることに面白さを感じます。このような面白さに加えて、どのように業務を進めていけば、お客様や会社に貢献できるかを自ら考えて、実行していけるところにもやりがいを感じています。このように、毎日のように新しい発見があることが楽しいです。

キャリアステップ

1年目

営業本部営業部で、麦価粉価改定の資料作成や営業サポート、知財関係・法務関係窓口、先輩の仕事のサブなどを担う。
2年目

１年目の業務に加え、出荷管理業務、経営層向け分析資料作成、営業サポート、債権管理関連、DX関連などを経験。
3年目

出荷分析業務、新製品開発、社外イベント関連、グループ会社対応、業務効率化などの幅広い仕事に携わる。

仕事の難しさは？

各地の営業部や他部署からの相談・問い合わせなどは、その部署で解決できない難しい内容のものが多く、それに対してスピーディーかつ丁寧に対応することに難しさを感じます。しかし、当社内には解決できる人が必ずいるので、周りの助けを借りながら乗り越えていくことができます。また、出荷分析業務では、データから市場で何が起こっているのかを想像し、需給や今後の見込みについて自分なりに仮説を立てて検討していくことが難しいです。実際に市場感を理解するうえでは、各地営業部にユーザーの動向をヒアリングするだけでなく、自分でスーパーの売場を見たり、ユーザーの商品を食べてみることも大切だと思います。さらに、新製品開発などの仕事では、他部署やグループ会社と連携しつつも、自らが案件をリードしながら周りの人を巻き込んでいくことが難しいと感じます。

今後の目標は？

営業本部勤務で得た知識、経験、社内の人との関係性を武器にして、現場営業の第一線で、当社の小麦粉製品を多くの方々にお使いいただき、お客様の課題解決につながるような営業をしていきたいです。また、自分が提案した製品を生活者の皆様にお届けすることで、多くの人を笑顔にできればと思います。さらに、将来的には国内にとどまらず、海外での当社プレゼンスの向上にも貢献したいと思っています。そのために、海外関連などの仕事で、日本の小麦粉の素晴らしさを伝え、グローバルに活躍できる人材になりたいと思っています。日清製粉は幅広い経験が積める会社なので、臆することなく、どんなことにも興味・関心をもって挑戦して、成長していきたいと思います！