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- 清水 美里
事務系
#海外事業 #採用業務 #6~10年目
「海外事業」と「採用業務」という
幅広い業務を経験することで
自らの成長を実感。

清水 美里しみず みさと
株式会社日清製粉ウェルナ
経営企画部 海外事業推進室 兼 管理部 人財開発室
2014年入社 総合政策学部 総合政策学科
現在の仕事内容は?
海外輸出の営業や、中長期の海外戦略立案などに取り組む経営企画部海外事業推進室で、アジア・中東向けの営業を担当しています。海外の顧客との商談では、大学時代に1年間のアメリカ留学で身につけた英語力と異文化コミュニケーション力が活かされています。また、兼務で管理部人財開発室に所属し、多様な働き方を推進する施策の実行や新卒採用業務を担当しています。

仕事のやりがいや大変なことは?
海外事業推進室での業務の難しさは、世界中に競合他社がある中で、食文化の異なる国に当社製品の魅力を伝えるという点にあります。その国に馴染みのある調味料と組み合わせるなど、異なる食文化に当社製品をどうマッチングさせるかを考え、提案を行っています。提案が成功して海外市場に製品が並んでいるのを見ると、日本食を世界に広める一翼を担えたと実感でき、やりがいを感じます。人財開発室の業務は、中長期的な目線を持ち、多様な人材が個性や能力を発揮して活躍できる会社を目指すことで、会社の成長に貢献できることが魅力です。

キャリアステップ
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- 1年目
- 業務用営業部第1グループに配属。神奈川県エリアの外食向けの営業を担当し、商品ごとの特徴など幅広い知識を吸収。お客様と信頼関係を築くことに苦労した。
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- 2年目
- 経営企画部 経営企画課に異動し、為替管理を担当することに。ここから海外子会社のサポート業務にも取り組む。
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- 3年目
- 海外事業推進部(現在の経営企画部 海外事業推進室)に異動し、海外向けの輸出営業を担当。経験がなかった家庭用商品も扱うため、商品情報をインプットすることに注力!
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- 8年目
- 管理部 人財開発室を兼務。海外事業推進室の仕事もしながら、人財開発室として新任海外駐在員のeラーニング学習の事務局や新卒採用を担当!
入社してから最も成長を感じた仕事は?
当社グループは、タイ、アメリカ、中国、ベトナム、インドネシア、トルコという6カ国に海外事業場を持っているため、最も適した場所から世界各国に製品を供給できるという強みがあります。この強みを活かすため、海外事業場や開発担当などの他部署も巻き込んで、当社製品を起用するメリットを感じていただけるような提案を考案し、海外の顧客にプレゼンテーションしました。その結果、グループの総合力をお客様に理解していただき、ものすごく嬉しく、自身の成長も感じられました。また、海外において複数事業場も参加するプレゼンテーションは初めてのことでしたが、リーディングの役割を担うという貴重な経験ができ、多くの学びを得られたと実感しています。
今後の目標は?
現在所属している2部署での仕事はどちらも魅力的でやりがいを感じていますが、いずれはどちらかの道を選択し、専門性を高めてキャリアを形成していきたいと考えています。海外事業推進室であれば、海外での当社ブランドの更なる認知拡大に貢献すること、人財開発室であれば、多様な個人がより幅広く活躍できる組織づくりに貢献することで、自身も大きく成長することが今後の目標です。

1日の仕事の流れ
- 09:00
- 出社、メールチェック・返信
- 11:00
- 卸店あるいは海外のお客様との商談のため外出オンラインで商談することも!
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 商談後のフォロー(見積もり作成や提案書送付など)
- 14:00
- 社内打ち合わせ
- 17:00
- 人財開発室業務(施策の検討や打ち合わせ)
- 19:00
- 退社