社員インタビュー 仕事の内容や入社動機など、先輩社員の声を紹介します。

事務系
#営業 #10年以上

しっかりと戦略を練り、実行に移す。
その結果、ハイレベルな壁を越えた時の
達成感は格別。

川西 祥暉

川西 祥暉かわにし しょうき
株式会社日清製粉ウェルナ
関西営業部 常温グループ
2014年入社 商学部 商学科

現在の仕事内容は?

京都・滋賀エリアで、小麦粉やパスタなど家庭用常温製品の営業を担当しています。主な仕事は、担当エリアの量販店、卸店に対する製品の導入や販促の提案です。外回りの際には、新店や話題のお店に足を運んで市場調査をするときもあります。また、エリアのリーダーとして売上などの数値管理やメンバーの指導・育成、部署全体の販売方針の立案・取りまとめにも取り組んでいます。特に今の部署は若手社員が多いため、後輩の育成には力を入れています。さらに、これまで蓄積してきた営業の知識・スキルを活かすとともに、約10年にわたって所属していた首都圏・関東エリアで得た知見も活かして、部署全体のレベルアップを図っているところです。

川西 祥暉

仕事のやりがいや大変さは?

家族や友人もよく知るトップ企業で、主食だけでなく多様なメニューに欠かせない「小麦粉」を軸とした製品を扱い、食文化を支える一端を担えていることに日々誇りを感じています。一方、当社はトップメーカーであるため、求められる仕事の質やスピードの水準が高く、思うような結果が出ず、難しさを感じるときもあります。厳しい状況に陥るたび、上司・先輩・後輩・他部署のメンバーなど多くの人に助けられ、チームで辛さも喜びも分かち合いながら、壁を乗り越えてきました。社内外問わず確かな人間関係を築き、しっかりと戦略を立ててハイレベルな仕事を達成したときの喜びは格別です。そうした経験の一つひとつが、自分の成長につながっていると感じます。

川西 祥暉

キャリアステップ

  • 1年目
    首都圏営業部 常温グループに配属。神奈川エリアで営業活動に取り組む。
  • 2年目
    首都圏営業部 関東営業所に異動。長野・山梨エリアのエリアリーダーとなり、2県を担当。
  • 5年目
    首都圏営業部 常温グループで埼玉エリアのリーダーとなる。9年目には東京・神奈川・埼玉でそれぞれもっとも売上の大きいスーパーを担当。
  • 10年目
    関西営業部 常温グループへ異動し、京都・滋賀エリアのエリアリーダーに。関東エリアとの商文化の違いに苦戦しながらも日々奮闘中!

成長を感じた仕事は?

エリアリーダーへの就任や担当企業数の拡大など、仕事の難易度が上がるごとに、自分の能力に対してワンランク上の仕事に挑戦でき、それを乗り越えるたびに着実な成長を実感できています。印象に残っているのは、新型コロナウイルス感染症拡大期を乗り越えたときのこと。コロナ禍当初は製品の欠品が頻発するなど、部署の誰もが経験のない事態に直面しました。しかし、売場を埋めるためのアイデアを全員で出し合い、とにかく取引先や消費者の方に不便を感じさせないよう努めました。自ら壁を作らず、まずは挑戦してみる大切さを痛感した出来事です。

今後の目標は?

様々な部門で幅広く業務経験を積み、全体を俯瞰できる人材へと成長していきたいです。現在は家庭用常温製品の営業を担当していますが、将来的には業務用や家庭用冷凍食品など、異なる部門での営業にも携わってみたいと考えています。また、マーケティングや製品開発、戦略立案といった別の視点からの業務も経験してみたいです。最終的には多角的な視点を活かし、当社がより持続的に成長できるよう、そして社員にとってもより良い会社になるように牽引していける存在になりたいと思っています。

川西 祥暉

1日の仕事の流れ

08:00
出社、メールチェック、商談書作成
09:00
卸店セールスと商談するために外出
11:00
小売店のバイヤーと商談
12:00
お昼休み
13:00
新店や話題のお店に市場調査
16:00
市場調査会社との打ち合わせ
17:00
帰社、メールチェック、上司への報告、後輩からの相談対応
18:00
商談書作成
19:00
退社

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