吉岡真悠｜社員インタビュー｜日清製粉株式会社採用情報

事務系
#需給管理 #1～5年目

海外営業と需給管理の経験を活かし
世界に向けて挑戦したい。

吉岡真悠よしおかまゆ
日清製粉株式会社
東部管理部
2019年入社　商学部

入社を決めた理由と現在の仕事内容は？

食品業界のリーディングカンパニーである日清製粉なら、「食」を通じてより多くの人々を心身ともに満たし、豊かな社会づくりに貢献できると考えて入社を決めました。入社後は海外事業本部で営業を経験した後、4年目から東部管理部に所属し、千葉工場の原料・製品の需給管理を担当しています。仕事の内容は、製品の安定供給のために、過去の実績や情報に基づいて原料や製品の必要量を見極め、調達・製造計画を策定し、収益管理を行うこと。私たちは、営業や製造現場と密にコミュニケーションを取りながら生産効率を意識した製造計画を立てる「製販の架け橋」です。

仕事のやりがいや大変なことは？

東部管理部で管轄する2工場の生産量は、当社の生産量の約4割を占めます。主要食糧である小麦粉業界のリーディングカンパニーとして、高品質な小麦粉を安定供給するという重要な社会的使命を負っているという実感に、非常にやりがいを感じます。大変なことは、外部要因によって小麦の需要が大きく変動すること。営業から需要見込みを定期的にヒアリングしたり出荷数量を定点観察したりして、いち早く市況の変化に対応し、安定供給に努めています。

キャリアステップ

1年目

海外事業本部海外事業推進グループに配属。輸出粉営業サブ担当（台湾、中国、香港、シンガポール）のほか、M&A関連調査やパン講習会支援を担当！
2年目

輸出粉営業主担当（香港、シンガポール、欧州）のほか、海外営業ツール（英語版カタログ、Webページ等）を担当。
3年目

輸出粉営業主担当（香港、シンガポール、欧州）のほか、海外展示会運営を担当！
4年目

東部管理部に異動し、千葉工場の製品需給管理を担当。

成長を実感したことは？

入社3年目の頃、海外で開催された展示会に当社が初めて出展する際に運営リーダーを務めました。全体スケジュールや費用、展示内容など、前例が無い中で決めなければいけないことがたくさんありましたが、EUに拠点がある当社のグループ会社に物流の手配を依頼したり、ヒアリングした現地の実情に応じて計画を見直したり、多角的に検証・準備を行ったことでスムーズに運営することができました。長期間にわたって準備を行ったため、展示会を無事に終えたときには大きな達成感とともに自分の成長も実感することができました。

今後の目標は？

製品需給業務を通じて製造に関する知見を得た後、営業に挑戦することが目標です。お客様目線を持つことはもちろんのこと、東部管理部での経験を活かして製造現場からの目線も併せ持って社内を動かし、お客様からの期待を実現する営業パーソンになりたいですね。日本では、少子高齢化に伴い今後国内の食市場は縮小すると予測されていますが、海外市場にはまだまだ高いポテンシャルがあります。海外営業のキャリアを活かし、今後は海外展開を推進するお客様のサポートにも挑戦し、国内外の“健康で豊かな生活づくりに貢献”することで社会貢献をしていきたいと考えています。