- オリエンタル酵母工業株式会社採用情報
- 社員インタビュー
- 小谷野 大樹
事務系
#営業 #1～5年目
お客様との信頼関係を築き、
最適な製品を提案する。
小谷野 大樹こやの たいき
オリエンタル酵母工業株式会社
東京営業部
2020年入社 文学部 史学科
入社を決めた理由は？
学生時代から食品への関心が高く、就職活動では食品に関わる仕事がしたいという熱意から、食品メーカーを志望しました。自社製品しか扱わない食品メーカーが多い中、当社はBtoBメーカーであるとともに、問屋として他社製品も扱うことで幅広い提案を行っていることに魅力を感じました。現在も、学生時代に飲食店のアルバイトに励んだ経験を活かし、料理に使用されている素材の特長を把握し、その情報をお客様にお伝えすることで、コミュニケーションを深めています。
現在の仕事内容は？
食品部門の東京営業部に所属し、主に大手パンメーカーや販売店・問屋などの取引先に対して営業活動をしています。お客様に対して製品を自主提案するのはもちろん、ニーズをうまくヒアリングし、要望に応える製品を提案することも営業の仕事です。例えば、パンメーカーのお客様から製品の日持ちを伸ばしたいという要望があった際は、希望の日数や保管方法などを細かく聞き込み、最適な日持ち向上剤を提案しました。製品を提案するには、自社製品の知識や市場背景への理解や関係部署への根回しが必要です。また、プレゼン力が求められるため、製品提案の経験を積み、営業のスキルアップを図っています。
キャリアステップ
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- 1年目
- 食品部門の大阪営業部に配属。基本的な社会人マナーの習得や顧客との関係づくりに努める。
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- 2年目
- 製品の自主提案に注力。提案内容に説得力を持たせるため、市場背景の調査も行う。
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- 3年目
- 東京営業部に異動。複数部署を巻き込んで、顧客ニーズに応える製品の提案に取り組む。
仕事のやりがいは？
営業活動において難しいのが、お客様との信頼関係の構築です。そう考えるようになったきっかけは、営業担当となって間もない時期にミスを起こし、お客様と円滑なコミュニケーションが取れなくなった経験があるからです。その後、訪問回数を増やし小さな依頼にも誠実に対応することでお客様との溝を埋め、大きな案件のご相談をいただけるようになりました。関係性がしっかり築けていれば、お客様から要望を細やかに聞き出し、その声に応えるかたちで製品を提案することができます。「小谷野さんに相談してよかった」と直接お礼の言葉をいただけたときに、仕事のやりがいを感じています。
今後の目標は？
自主提案した製品の採用率を上げることで、営業実績を伸ばしていきたいです。これまでの営業実績は、お客様の要望に沿った製品を提案し採用につながったケースが大半であるため、今後は、自主提案品を採用いただけるように力を入れていきたいです。自らお客様に役立つ製品を提案し、採用いただくには、説得力のある提案が必要だと考え、市場の流行や他社製品の調査に励んでいます。
お客様の要望に応える「守り」の営業だけではなく、積極的に当社の製品を提案することで採用につなげる「攻め」の営業もできるビジネスパーソンを目指しています。
1日の仕事の流れ
- 08:30
- 出社
- 09:00
- 商談で使用するサンプル品の手配、事務作業など
- 11:00
- 担当している製品市場の調査
- 12:00
- お昼休み
- 14:00
- 販売店と商談
- 16:00
- 帰社
商談内容の整理、見積書の作成など - 17:30
- 退社
